子どもの成長を近くで見守りながら仕事ができる
#医療事務 #医療・福祉 #病院
湖山リハビリテーション病院で医療事務を担当している佐野さん。

3年前に男の子を出産。約1年間の育休を取得後、院内保育室「ぽっぽ」にお子さんを預けながら、病院や患者さまを裏側から支える重要な役割を担っています。

そんな佐野さんに、「ぽっぽ」を利用した感想やメリットなどをうかがいました。

Profile

佐野さん
医療事務
新卒で湖山リハビリテーション病院に入職し、18年目を迎える。活発で元気いっぱいの男の子を院内保育室に預け、医療事務として病院や患者さまを支えている。

インタビュー

Poppo Chat
入職されたときに院内保育室があることはご存知でしたか?
よく「ぽっぽ」の子どもたちが院内を散歩している姿や、イベントが行われている様子を見かけていたため、院内保育室があることは知っていました。当時は「かわいいな」と思いながらその様子を眺めていましたね。

産休・育休を経て、息子が1歳のときから「ぽっぽ」に預けています。まさか自分の子どもを預けることになるとは、当時は想像すらしていなかったです。
実際に「ぽっぽ」を利用してみていかがですか?
仕事と育児を両立するのに、すごく助かっています。仕事が終わるのが少し遅くなったとしても、走ってお迎えにいけばすぐに子どもの顔が見られるのは嬉しいです。

以前、子どもが遊んでいて頭を打ってしまい、保育室から「すぐに来てください!」と連絡をもらったことがあります。仕事を調整して駆けつけ、10分ほどで息子の様子が知れて安心しました。同じ院内に保育室があるからこそのメリットだと思います。
「ぽっぽ」と他の保育園の違いはどんなところでしょうか?
私が働いている場所は子どもたちが遊んでいる場所から近く、窓を開けていると楽しそうな声が聞こえてくるので、子どもの存在を身近に感じられます。

また、子どもたちが公園へ行くときに施設の正面玄関から出入りするため、仕事をしながら保育園で過ごす息子の様子を見られるのは、他の保育園では体験できないでしょう。自分の子どもはもちろん、他の子どもたちの成長を見守れるのはいいですね。
今お子さんは3歳でもうすぐ卒園ですが、その後のことは考えていますか?
まさに、考えている最中です。今、話を聞いている幼稚園はお迎えの時間が早いのでどうしようかなと…。

実は湖山リハビリテーション病院では、ここに幼稚園の送迎バスがきて、幼稚園が終わり次第「ぽっぽ」で引き続き預かってもらえる制度があります。実際にこの制度を利用している職員さんもいらっしゃり安心なのはわかっているため、そのあたりも含めて検討していきたいです。